
始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Enable the Secret Manager API
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Create a secret
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Create and use a new secret version
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Create a new secret version (and invalidate previous versions)
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このラボでは、Cloud コンソールとコマンドライン インターフェース(CLI)から Secret Manager を使用してシークレットを作成し、それを使用します。さらに、シークレットを置き換えて、シークレットの古いバージョンを復元します。
Secret Manager は Cloud コンソールで利用できます。CLI を介してコマンドラインから使用、あるいは、REST API またはサポートされているソフトウェア開発キット(SDK)のいずれかを介してプログラムから使用することもできます。サポートされている SDK には、C#、Go、Node.js、Java などがあります。また、利用可能な SDK の完全なリスト、REST API に関する情報もあります。
このラボでは、次のタスクの実行方法を学びます。
Secret Manager API を有効にする。
新しいシークレットを作成して使用する。
シークレットの新しいバージョンを作成して古いバージョンを無効にする。
シークレットの古いバージョンを復元して確認する。
各ラボでは、新しい Google Cloud プロジェクトとリソースセットを一定時間無料で利用できます。
Qwiklabs にシークレット ウィンドウでログインします。
ラボのアクセス時間(例: 1:15:00
)に注意し、時間内に完了できるようにしてください。
一時停止機能はありません。必要な場合はやり直せますが、最初からになります。
準備ができたら、[ラボを開始] をクリックします。
ラボの認証情報(ユーザー名とパスワード)をメモしておきます。この情報は、Google Cloud Console にログインする際に使用します。
[Google Console を開く] をクリックします。
[別のアカウントを使用] をクリックし、このラボの認証情報をコピーしてプロンプトに貼り付けます。
他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金の請求が発生したりします。
利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします。
このタスクでは、Secret Manager API を有効にします。
Secret Manager を使用するには、Secret Manager API を有効にする必要があります。Secret Manager API を有効にしないまま Secret Manager の機能を使用しようとすると、エラーが表示されます。
Secret Manager
」と入力します。表示される結果は「Secret Manager API」だけです。[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このタスクでは、シークレットを作成し、そのシークレット値をパスワードに追加します。
password
」と入力します。xyzpdq
」と入力します。team
」と入力します。acme
」と入力します。[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このタスクでは、secret コマンドを使用して、password シークレットの値を確認します。
Google Cloud コンソールのタイトルバーで、[Cloud Shell をアクティブにする]()をクリックして Cloud Shell を開きます。
ページの下部で [続行] をクリックします。Google Cloud Shell マシンのプロビジョニングが完了するまで待ちます。
Cloud Shell ターミナルのコマンドラインで、次のように入力します。
成功すると、以下のように、次の行の先頭(コマンドライン プロンプトの直前)に password シークレットの値(xyzpdq
)が返されます。
このタスクでは、新しいバージョン 2 のシークレットを作成し、secret コマンドを使用して password シークレットのバージョン 2 の値を確認します。
abc123
」と入力します。では、この新しいシークレットを使ってみましょう。
Cloud Shell ターミナルのコマンドラインで、次のように入力します。
abc123
)が返されます。コマンドラインで同じコマンドを再度実行してみます。ただし今度は、次のように、バージョンとして latest というエイリアスを使用します。
成功すると、以下のスクリーンショットのように、次の行の先頭(コマンドライン プロンプトの直前)に password シークレットのバージョン 2 の値(abc123
)が返されます。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このタスクでは、新しいシークレット バージョンを作成し、過去のバージョンをすべて無効にします。また、最新バージョンのみにアクセスできることも確認します。
Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューで、[セキュリティ] > [Secret Manager] を選択します。Secret Manager のページに、先ほど作成した password シークレットの情報が表示されます。
[操作] の下にある [その他の操作] メニューをクリックし、[新しいバージョンを追加] をクリックします。
[シークレットの値] に「def123
」と入力します。
[過去のバージョンをすべて無効にする] チェックボックスをオンにします。
その他の値はすべてデフォルトのままにして、[新しいバージョンを追加] をクリックします。
次に、最新バージョンのみにアクセスできることを確認します。そのためには、Cloud Shell ターミナルのコマンドラインで次のように入力します。
def123
)が返されます。コマンドラインで同じコマンドを再度実行してみます。ただし今度は、次のように、バージョンとして latest というエイリアスを使用します。
バージョン 2 は DISABLED 状態であることを知らせる FAILED PRECONDITION エラーが表示されるはずです(バージョン 1 にアクセスしようとした場合も同じエラーが表示されます)。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このタスクでは、バージョン 2 の password シークレットを再度有効にし、バージョン 2 の password シークレットにアクセスできることを確認します。
Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューで、[セキュリティ] > [Secret Manager] を選択します。Secret Manager のページに、先ほど作成した password シークレットの情報が表示されます。
password シークレットをクリックします。password シークレットの詳細ページが表示されます。
詳細ページには 3 つのバージョンがすべて表示されます。[ステータス] 列を確認すると、バージョン 3 は有効になっていますが、バージョン 1 と 2 は無効になっています。
バージョン 2 を有効にします。[操作] の下にある [その他の操作] メニューをクリックし、[有効にする] をクリックします。
[選択したバージョンを有効にする] をクリックします。[ステータス] 列でバージョン 2 が有効になります。
Cloud Shell ターミナルのコマンドラインで、次のように入力します。
成功すると、以下のように、次の行の先頭(コマンドライン プロンプトの直前)に password シークレットのバージョン 2 の値(abc123
)が返されます。
Google Console Manager の右上で、ユーザー アイコンを見つけてクリックします。
[ログアウト] をクリックします。
このラボでは次の作業を行いました。
Secret Manager API を有効にした。
新しいシークレットを作成し、使用した。
シークレットの新しいバージョンを作成した。
古いバージョンを無効にした。
古いバージョンのシークレットを復元して確認した。
ラボが完了したら、[ラボを終了] をクリックします。ラボで使用したリソースが Google Cloud Skills Boost から削除され、アカウントの情報も消去されます。
ラボの評価を求めるダイアログが表示されたら、星の数を選択してコメントを入力し、[送信] をクリックします。
星の数は、それぞれ次の評価を表します。
フィードバックを送信しない場合は、ダイアログ ボックスを閉じてください。
フィードバックやご提案の送信、修正が必要な箇所をご報告いただく際は、[サポート] タブをご利用ください。
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