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Google Cloud コンソールでスキルを試す

03

Google Cloud Storage and Containers for Azure Professionals

700 以上のラボとコースにアクセス

Google Kubernetes Engine をデプロイする(Azure)

ラボ 1時間 universal_currency_alt クレジット: 5 show_chart 入門
info このラボでは、学習をサポートする AI ツールが組み込まれている場合があります。
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あなたは最近、Google Cloud を主要なクラウド サービス プロバイダとして利用している通信企業に採用されました。クラウド コンピューティング スペシャリストとして、Google Cloud が提供する Google Kubernetes Engine(GKE)サービスを調査して導入するよう指示されています。

このプロジェクトに関する懸念事項には、次のようなものがあります。

  • クラスタ管理
  • Kubernetes の管理ツール
  • 確認プロセス

以前の職場で Azure を利用していたため、Azure Kubernetes Service を使用してコンテナをオーケストレートする方法について理解しています。Azure Kubernetes をデプロイするために、次のようなさまざまなツールを使用しました。

  • Azure Portal(Google Cloud コンソールに相当)
  • コマンドライン インターフェース(CLI)
  • PowerShell

ビジネスニーズに応じてクラスタを定義してプロビジョニングしました。バックグラウンドでは、Microsoft Azure により、コンテナを実行する仮想マシン(VM)に対応するノードが必要な数だけプロビジョニングされました。

Kubernetes アーキテクチャの動作例を次に示します。

Azure の図

概要

このラボでは、Google Cloud コンソールを使用して GKE クラスタを構築し、サンプル Pod をデプロイします。

目標

このラボでは、次のタスクについて学びます。

  • Google Cloud コンソールを使用して、GKE クラスタを構築、操作する
  • Google Cloud コンソールを使用して Pod をデプロイする
  • Google Cloud コンソールを使用してクラスタと Pod を調べる

ラボの設定

各ラボでは、新しい Google Cloud プロジェクトとリソースセットを一定時間無料で利用できます。

  1. Qwiklabs にシークレット ウィンドウでログインします。

  2. ラボのアクセス時間(例: 1:15:00)に注意し、時間内に完了できるようにしてください。
    一時停止機能はありません。必要な場合はやり直せますが、最初からになります。

  3. 準備ができたら、[ラボを開始] をクリックします。

  4. ラボの認証情報(ユーザー名パスワード)をメモしておきます。この情報は、Google Cloud Console にログインする際に使用します。

  5. [Google Console を開く] をクリックします。

  6. [別のアカウントを使用] をクリックし、このラボの認証情報をコピーしてプロンプトに貼り付けます。
    他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金の請求が発生したりします。

  7. 利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします。

最初のログイン手順を完了すると、プロジェクト ダッシュボードが開きます。

タスク 1. GKE クラスタをデプロイする

このタスクでは、Google Cloud コンソールと Cloud Shell を使用して GKE クラスタをデプロイします。

Google Cloud コンソールを使用して GKE クラスタをデプロイする

  1. Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[Kubernetes Engine] > [クラスタ] をクリックします。

  2. [作成] をクリックして GKE クラスタの作成を開始します。[Standard クラスタに切り替え] をクリックし、次のポップアップで切り替えを確定します。

  3. コンソール UI とコントロールを調べて、クラスタ名、クラスタのロケーション、Kubernetes のバージョン、ノード数、デフォルトのノードプール内のマシンタイプなどのノードリソースを変更します。

クラスタはリージョン全体に対して作成することも、単一のゾーン内に作成することもできます(デフォルトは単一のゾーンです)。1 つのリージョンにデプロイすると、ノードが 3 つの別々のゾーンにデプロイされるため、デプロイされるノードの総数は 3 倍になります。

  1. クラスタ名を standard-cluster-1 に、ゾーンを に変更します。すべての値をデフォルトのままにして、[作成] をクリックします。

クラスタのプロビジョニングが開始されます。

注: クラスタのデプロイが完了するまで数分待つ必要があります。

プロビジョニングが完了すると、[Kubernetes Engine] > [クラスタ] ページは、以下のスクリーンショットのようになります。

クラスタ ページ

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 GKE クラスタをデプロイする

  1. クラスタ名の [standard-cluster-1] をクリックすると、クラスタの詳細が表示されます。
  2. 詳細を確認するには、ページを下までスクロールします。
  3. 上部のクラスタ名(standard-cluster-1)の下にある [ストレージ] タブと [ノード] タブをクリックすると、クラスタの詳細が表示されます。

タスク 2. GKE クラスタを変更する

Google Cloud コンソールまたは Cloud Shell を使用すると、既存クラスタのパラメータの多くを簡単に変更できます。このタスクでは、Google Cloud コンソールを使用して GKE クラスタのサイズを変更します。

  1. Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[Kubernetes Engine] > [クラスタ] > [standard-cluster-1] に移動し、詳細ページの上部にある [ノード] をクリックします。
  2. [ノードプール] セクションで、[default-pool] をクリックします。
  3. Google Cloud コンソールで、[ノードプールの詳細] ページの上部にある [サイズ変更] をクリックします。
  4. ノードの数を 3 から 4 に変更し、[サイズ変更] をクリックします。

[ノードプールの詳細] ページの [サイズ変更] ボタン

  1. Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[Kubernetes Engine] > [クラスタ] をクリックします。

操作が完了すると、[Kubernetes Engine] > [クラスタ] ページの [standard-cluster-1] に 4 つのノードが表示されます。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 GKE クラスタを変更する

タスク 3. サンプル ワークロードをデプロイする

このタスクでは Google Cloud コンソールを使用して、nginx ウェブサーバーを実行している Pod をサンプル ワークロードとしてデプロイします。

  1. Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[Kubernetes Engine] > [ワークロード] をクリックします。
  2. [デプロイメントの作成] をクリックして、[Deployment の作成] ウィザードを表示します。
  3. Deployment 名を「nginx-1」に変更し、[続行] をクリックして、デフォルトのコンテナ イメージ nginx:latest を受け入れます。これによって、最新バージョンの nginx を実行している単一のコンテナをそれぞれ使用する 3 つの Pod がデプロイされます。
  4. [構成] の詳細はデフォルトのままウィンドウの下部までスクロールし、[デプロイ] をクリックします。
  5. デプロイが完了すると、画面が更新されて新しい nginx デプロイメントの詳細が表示されます。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 サンプル nginx ワークロードをデプロイする

タスク 4. Google Cloud コンソールでワークロードの詳細を表示する

このタスクでは、Google Cloud コンソールで直接 GKE ワークロードの詳細を表示します。

  1. Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[Kubernetes Engine] > [ワークロード] をクリックします。
  2. Google Cloud コンソールの [Kubernetes Engine] > [ワークロード] ページで、[nginx-1] をクリックします。

ワークロードの概要情報が表示され、リソース使用率のグラフやログへのリンク、このワークロードに関連付けられている Pod の詳細が表示されます。

  1. Google Cloud コンソールで、nginx-1 ワークロードの [詳細] タブをクリックします。このタブには Pod の仕様、Pod レプリカの数やステータス、HorizontalPodAutoscaler の詳細といったワークロードの詳しい情報も表示されます。

  2. [変更履歴] タブをクリックします。このタブには、このワークロードに対して行われたリビジョンのリストが表示されます。

  3. [イベント] タブをクリックします。このタブには、当該ワークロードに関連付けられているイベントが一覧表示されます。

  4. 次に [YAML] タブをクリックします。このタブでは、これらのコンポーネントとサンプル ワークロードの詳細な構成が定義されている YAML ファイルの全体を確認できます。

  5. Google Cloud コンソールの nginx-1 ワークロードの [詳細] タブの横にある [概要] タブをクリックして [マネージド Pod] セクションまでスクロールし、いずれかの Pod の名前をクリックしてその Pod の詳細ページを表示します。

  6. [Pod の詳細] ページには、Pod の構成やリソース使用率のほか、Pod が実行されているノードについての情報が表示されます。

  7. [Pod の詳細] ページの [イベント] タブをクリックすると、イベントの詳細を確認できます。[ログ] タブをクリックすると、Cloud Operations のコンテナログへのリンクが表示されます。

  8. [YAML] タブをクリックすると、Pod の構成を示す詳細な YAML ファイルが表示されます。

概要

このラボでは、GKE 内の Kubernetes 機能を確認し、完全に構成して管理できるクラスタを作成しました。また、クラスタを変更してシンプルなワークロードをデプロイする方法についても学びました。

GKE と AKS の主な類似点と相違点は次のとおりです。

類似点:

  • AKS と GKE はどちらもマネージド Kubernetes サービスであり、どちらのサービスを利用しても、クラウド内でコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、管理、スケーリングを行うことができます。
  • Google Cloud と Azure はどちらも、Kubernetes サービスを Platform as a Service(PaaS)として提供しています。
  • GKE と AKS はどちらも、コンテナとデプロイからクラスタにデータを入力する際に同じ原則を適用します。

相違点:

  • GKE には、ノード数、ノードプールのマシンタイプ、Kubernetes のバージョン、ノードのリソースなど、Kubernetes クラスタのカスタマイズ可能なオプションが用意されています。AKS では、リストから事前定義されたさまざまなサイズのノードを選択できます。
  • GKE でコマンドを実行するには、オープンソースの kubectl コマンドラインと gcloud を組み合わせて使用します。AKS は Azure CLI を使用します。
  • 現在、GKE ではクラスタに最大 5,000 のノードを配置できますが、AKS の場合、クラスタで許可されるノードの数は 1,000 です。

ラボを終了する

ラボが完了したら、[ラボを終了] をクリックします。ラボで使用したリソースが Google Cloud Skills Boost から削除され、アカウントの情報も消去されます。

ラボの評価を求めるダイアログが表示されたら、星の数を選択してコメントを入力し、[送信] をクリックします。

星の数は、それぞれ次の評価を表します。

  • 星 1 つ = 非常に不満
  • 星 2 つ = 不満
  • 星 3 つ = どちらともいえない
  • 星 4 つ = 満足
  • 星 5 つ = 非常に満足

フィードバックを送信しない場合は、ダイアログ ボックスを閉じてください。

フィードバックやご提案の送信、修正が必要な箇所をご報告いただく際は、[サポート] タブをご利用ください。

Copyright 2020 Google LLC All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

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始める前に

  1. ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
  2. ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
  3. 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します

シークレット ブラウジングを使用する

  1. ラボで使用するユーザー名パスワードをコピーします
  2. プライベート モードで [コンソールを開く] をクリックします

コンソールにログインする

    ラボの認証情報を使用して
  1. ログインします。他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金が発生したりする可能性があります。
  2. 利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします
  3. ラボを終了する場合や最初からやり直す場合を除き、[ラボを終了] はクリックしないでください。クリックすると、作業内容がクリアされ、プロジェクトが削除されます

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1 回に 1 つのラボ

既存のラボをすべて終了して、このラボを開始することを確認してください

シークレット ブラウジングを使用してラボを実行する

このラボの実行には、シークレット モードまたはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウントの競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生することを防ぎます。
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