チェックポイント
Create a Cloud SQL instance
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Cloud SQL for PostgreSQL: Qwik Start
GSP152
概要
このラボでは、Google Cloud SQL PostgreSQL インスタンスを作成して接続する方法と、Google Cloud Platform Console と PSQL クライアントを使用して基本的な SQL オペレーションを実行する方法を学習します。
設定と要件
Qwiklabs の設定
[ラボを開始] ボタンをクリックする前に
こちらの手順をお読みください。ラボの時間は記録されており、一時停止することはできません。[ラボを開始] をクリックするとスタートするタイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しています。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく、実際のクラウド環境を使ってご自身でラボのアクティビティを行うことができます。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
- 標準的なインターネット ブラウザ(Chrome を推奨)
- ラボを完了するために十分な時間を確保してください。ラボをいったん開始すると一時停止することはできません。
ラボを開始して Google Cloud コンソールにログインする方法
-
[ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるポップアップでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] パネルには、以下が表示されます。
- [Google コンソールを開く] ボタン
- 残り時間
- このラボで使用する必要がある一時的な認証情報
- このラボを行うために必要なその他の情報(ある場合)
-
[Google コンソールを開く] をクリックします。 ラボでリソースが起動し、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
注: [アカウントの選択] ダイアログが表示されたら、[別のアカウントを使用] をクリックします。 -
必要に応じて、[ラボの詳細] パネルから [ユーザー名] をコピーして [ログイン] ダイアログに貼り付けます。[次へ] をクリックします。
-
[ラボの詳細] パネルから [パスワード] をコピーして [ようこそ] ダイアログに貼り付けます。[次へ] をクリックします。
重要: 認証情報は左側のパネルに表示されたものを使用してください。Google Cloud Skills Boost の認証情報は使用しないでください。 注: このラボでご自身の Google Cloud アカウントを使用すると、追加料金が発生する場合があります。 -
その後次のように進みます。
- 利用規約に同意してください。
- 一時的なアカウントなので、復元オプションや 2 要素認証プロセスは設定しないでください。
- 無料トライアルには登録しないでください。
その後このタブで Cloud Console が開きます。
Cloud SQL インスタンスを作成する
画面の左上にあるメニュー アイコンをクリックして、ナビゲーション メニューを表示します。
Console の左側のメニューで、[SQL] をクリックします。
[インスタンスを作成] をクリックします。
[PostgreSQL] をクリックし、[次へ] をクリックします。
次の設定でインスタンスを作成します。
- [インスタンス ID] に「myinstance」と入力します。
- postgres ユーザーのパスワードを入力します。次のセクションでこのパスワードが必要になるため、保存または記憶しておきます。
他のフィールドはデフォルト値をそのまま使用します。
[作成] をクリックします。
インスタンスの一覧に戻ります。新しいインスタンスは、初期化されて起動されるまでグレー表示されます。
インスタンスを作成してから数分後に、次のセクションに進めるようになります。時間がかかっている場合はブラウザを更新してください。
完了したタスクをテストする
[進行況を確認] をクリックして、実行したタスクを確認します。タスクが正常に完了している場合、評価スコアが表示されます。
理解度チェック
今回のラボで学習した内容の理解を深めるため、以下の選択問題を用意しました。正解を目指して頑張ってください。
Cloud Shell で PSQL クライアントを使用してインスタンスに接続する
Google Cloud Platform Console で、右上にある Cloud Shell アイコンをクリックします。
[Cloud Shell の起動] をクリックします。
Cloud Shell プロンプトで、次のコマンドを実行して Cloud SQL インスタンスに接続します。
gcloud sql connect myinstance --user=postgres
postgres のパスワードを入力します。注: カーソルは移動しません。入力が終わったら Enter キーを押します。
psql
プロンプトが表示されます。
postgres データベースにデータをアップロードする
postgres データベースにサンプルデータを挿入します。
CREATE TABLE guestbook (guestName VARCHAR(255), content VARCHAR(255),
entryID SERIAL PRIMARY KEY);
INSERT INTO guestbook (guestName, content) values ('first guest', 'I got here!');
INSERT INTO guestbook (guestName, content) values ('second guest', 'Me too!');
データを取得します。
SELECT * FROM guestbook;
次のように表示されます。
guestname | content | entryid
--------------+-------------+---------
first guest | I got here! | 1
second guest | Me too! | 2
(2 rows)
postgres=>
これで Google Cloud SQL PostgreSQL インスタンスを作成し、そのインスタンスに接続しました。
理解度チェック
今回のラボで学習した内容の理解を深めるため、以下の選択問題を用意しました。正解を目指して頑張ってください。
お疲れさまでした
クエストの終了
ベースライン: デプロイと開発または Cloud SQL でクエストを続行してください。クエストとは、学習パスを構成する一連のラボのことです。完了すると成果が認められて上のバッジが贈られます。バッジは公開して、オンライン レジュメやソーシャル メディア アカウントにリンクすることができます。このラボを終えて、ベースライン: デプロイと開発または Cloud SQL に登録すると、すぐにクレジットを受け取れます。その他の受講可能な Qwiklabs のクエストもご確認ください。
次のステップと詳細情報
このラボは、Google Cloud が提供する多くの機能を体験できる「Qwik Start」と呼ばれるラボシリーズの一部です。ラボカタログで「Qwik Start」を検索し、興味のあるラボを探してみてください。
Google Cloud トレーニングと認定資格
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2018 年 11 月 9 日
ラボの最終テスト日: 2018 年 9 月 11 日
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