
始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Create a virtual machine instance
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RDP into the Windows Server
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Compute Engine を使用すると、Google のインフラストラクチャ上で仮想マシンを作成して実行できます。スケーラビリティとパフォーマンスに優れ、Google のインフラストラクチャ上に大規模なコンピューティング クラスタを簡単に構築できます。
Compute Engine で Windows アプリケーションを実行すると、信頼性の高いストレージ オプション、高速な Google のネットワーク、自動スケーリングなど、仮想マシン インスタンス向けのさまざまな利点を活用できます。
このハンズオンラボでは、Compute Engine で Windows Server インスタンスを作成し、リモート デスクトップ プロトコル(RDP)を使用して接続する方法を学びます。
こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
[ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるダイアログでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] ペインには、以下が表示されます。
[Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します)。
ラボでリソースがスピンアップし、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもユーザー名を確認できます。
[次へ] をクリックします。
以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもパスワードを確認できます。
[次へ] をクリックします。
その後次のように進みます。
その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。
Cloud Shell は、開発ツールと一緒に読み込まれる仮想マシンです。5 GB の永続ホーム ディレクトリが用意されており、Google Cloud で稼働します。Cloud Shell を使用すると、コマンドラインで Google Cloud リソースにアクセスできます。
Google Cloud コンソールの上部にある「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン をクリックします。
ウィンドウで次の操作を行います。
接続した時点で認証が完了しており、プロジェクトに各自の Project_ID、
gcloud
は Google Cloud のコマンドライン ツールです。このツールは、Cloud Shell にプリインストールされており、タブ補完がサポートされています。
出力:
出力:
gcloud
ドキュメントの全文については、gcloud CLI の概要ガイドをご覧ください。
Cloud コンソールのナビゲーション メニュー()で、[Compute Engine] > [VM インスタンス] をクリックし、[インスタンスを作成] をクリックします。
[マシンの構成] を参照します。
以下の値を選択します。
プロパティ | 値(値を入力するか、指定されたオプションを選択) |
---|---|
リージョン | |
ゾーン | |
シリーズ | E2 |
[OS とストレージ] をクリックします。
[変更] をクリックしてブートディスクの構成を開始し、次の値を選択します。
Windows Server
Windows Server 2022 Datacenter
[選択] をクリックします。
[作成] をクリックしてインスタンスを作成します。
[進行状況を確認] をクリックして、実行したタスクを確認します。
しばらくすると、Windows Server インスタンスはプロビジョニングされ、VM インスタンス ページに緑色のステータス アイコン を伴い表示されます。
すべての OS コンポーネントが初期化されるまでには時間がかかるため、サーバー インスタンス側で RDP 接続を受け入れる準備がまだできていない可能性があります。
[Instance]
は、先ほど作成した VM インスタンスに置き換えてください。コマンド出力に、OS コンポーネントの初期化が完了し、Windows Server で RDP 接続を受け入れる準備ができたことを示す以下のメッセージが表示されるまで、このコマンドを繰り返します。
[instance]
は作成した VM インスタンスに置き換え、[username]
は admin に設定してください。Would you like to set or reset the password for [admin] (Y/n)?
と尋ねられたら、「Y」と入力します。パスワードを記録して、後の接続手順で使用できるようにします。
サーバーに接続します。RDP 経由でサーバーと接続する方法は、アクセスに Windows を使用しているかどうかで異なります。
起動されると、Spark View(RDP)のウィンドウが開きます。ステップ 2 で記録した Windows ユーザー名 admin とパスワードを使用します。
VM インスタンスの 外部 IP をドメインとして追加します。[接続] をクリックして、接続を確定します。
Mac を使用している場合は、無料の RDP クライアント パッケージ(CoRD など)をインストールできます。インストールが完了したら、上のように Windows Server の外部 IP アドレスに接続します。接続が確立されると、ログインページが開きます。このページで、上述のコマンドのアウトプットから Windows ユーザー名 admin とパスワードを指定すればログインできます([Domain] フィールドは何も指定しなくてかまいません)。
ログインすると、Windows デスクトップが表示されます。
インスタンスに安全にログインした後、ラボマニュアルからコマンドをコピーして貼り付けなければならないこともあるでしょう。
コピーした文字列を貼り付けるには、Ctrl+V キーを押します(Mac の場合は CMD+V キーを押します)。PowerShell ウィンドウにコマンドを貼り付ける場合は、ウィンドウ内を一度クリックしてからでないと貼り付けショートカットが機能しません。
PuTTY に貼り付ける場合は、右クリックします。
[進行状況を確認] をクリックして、実行したタスクを確認します。
今回のラボで学習した内容の理解を深めていただくために、以下の多肢選択式の問題を用意しました。
Windows イメージを使って Compute Engine 仮想マシンを作成し、RDP を使用してそれに接続する方法を学びました。
このラボは、Google Cloud の多くの機能を体験できる「Qwik Start」と呼ばれるラボシリーズの一部です。Google Cloud Skills Boost カタログで「Qwik Start」を検索し、興味のあるラボを探してみてください。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2025 年 1 月 7 日
ラボの最終テスト日: 2025 年 1 月 7 日
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