
始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Set up Cloud Pub/Sub
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Cloud Scheduler を使用すると、ある仕事を構成するすべての作業が、指定した回数または一定間隔で実行されるようにスケジュールを設定できます。このように実行される仕事の単位は、一般的に cron ジョブと呼ばれています。代表的な使い方としては、レポートメールを毎日送信する、10 分間隔でキャッシュ データを更新する、1 時間に 1 回要約情報を更新する、などがあります。障害発生時の再試行といった作業もすべて自動化できるため、手動による操作を軽減できます。
Cloud Scheduler を使用して作成された各 cron ジョブはターゲットに送信され、そこでタスクの作業が処理されます。ターゲットは、次のいずれかのタイプでなければなりません。
このラボでは、次の方法について学びます。
こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
[ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるダイアログでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] ペインには、以下が表示されます。
[Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します)。
ラボでリソースがスピンアップし、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもユーザー名を確認できます。
[次へ] をクリックします。
以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもパスワードを確認できます。
[次へ] をクリックします。
その後次のように進みます。
その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。
Cloud Shell は、開発ツールと一緒に読み込まれる仮想マシンです。5 GB の永続ホーム ディレクトリが用意されており、Google Cloud で稼働します。Cloud Shell を使用すると、コマンドラインで Google Cloud リソースにアクセスできます。
Google Cloud コンソールの上部にある「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン をクリックします。
ウィンドウで次の操作を行います。
接続した時点で認証が完了しており、プロジェクトに各自の Project_ID、
gcloud
は Google Cloud のコマンドライン ツールです。このツールは、Cloud Shell にプリインストールされており、タブ補完がサポートされています。
出力:
出力:
gcloud
ドキュメントの全文については、gcloud CLI の概要ガイドをご覧ください。
このラボのプロジェクト リージョンを設定します。
検索バーに「scheduler」と入力し、[Cloud Scheduler API] タイルをクリックします。
[有効にする] をクリックします。
このコマンドは、「cron-topic
」というトピックを作成します。
後で使用するため、名前をメモしておきます。
Cloud Pub/Sub サブスクリプションを作成します。
サブスクリプションは、ジョブの結果を表示するときに必要となります。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
[ジョブを作成] ボタンをクリックします。
ジョブに名前を指定し、必要に応じて説明を追加します。
ジョブの頻度を unix-cron 形式で「1 分ごと」に指定します。
タイムゾーンを選択します。[続行] をクリックします。
[ターゲット タイプ] フィールドで、プルダウン メニューから [Pub/Sub] を選択します。
[Cloud Pub/Sub トピックを選択してください] プルダウンで、前に作成したトピック(cron-topic
)を選択します。
Cloud Pub/Sub ターゲットに送信するメッセージ本文文字列を追加します。
これで、Cloud Pub/Sub トピックにメッセージを 1 分ごとに送信するジョブが作成されました。ジョブが成功するまで 1~2 分待ちます。
出力は次のようになります。
次の質問に答えて、Google Cloud Platform に関する知識をチェックしましょう。
スクリプトの実行を管理するために、複雑な crontab の詳細を知る必要はありません。Cloud Scheduler では、ひとつの UI またはコマンドライン インターフェースで、すべてのジョブを確認して管理できます。
詳しくは、cron ジョブ スケジュールの構成をご覧ください。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2023 年 4 月 13 日
ラボの最終テスト日: 2023 年 4 月 13 日
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