GSP364

はじめに

チャレンジラボでは、シナリオと一連のタスクが提供されます。手順ガイドに沿って進める形式ではなく、コース内のラボで習得したスキルを駆使して、ご自身でタスクを完了していただきます。タスクが適切に完了したかどうかは、このページに表示される自動スコアリング システムで確認できます。

チャレンジラボは、Google Cloud の新しいコンセプトについて学習するためのものではありません。デフォルト値を変更する、エラー メッセージを読み調査を行ってミスを修正するなど、習得したスキルを応用する能力が求められます。

100% のスコアを達成するには、制限時間内に全タスクを完了する必要があります。

このラボは、「Google Cloud Managed Service for Prometheus で環境をモニタリングする」コースに登録している受講者を対象としています。準備が整ったらチャレンジを開始しましょう。

ラボの目標

このラボでは、次の方法について学びます。

• Managed Service for Prometheus をデプロイする
• 指標をスクレイピングするための自己管理型データ収集を作成する
• 指標をクエリするアプリケーションをデプロイする

タスク 1.

タスク 2. マネージド コレクションをデプロイする

注: Managed Service for Prometheus を有効にするには、GKE クラスタを作成するコマンドを発行する際にフラグを使用する必要があります。 注: このチャレンジを完了するには、セットアップとオペレーターのマニフェスト ファイルを使用する必要があります。詳細については、GoogleCloudPlatform/prometheus-engine をご覧ください。

タスク 3. サンプル アプリケーションをデプロイする

注: 次のマニフェストを使用します。 example-app.yaml Prometheus がデプロイされているか確認します。

タスク 4. エクスポートした指標をフィルタする

1. 指標をフィルタするオペレータ構成に以下を追加します。

collection: filter: matchOneOf: - '{job="prom-example"}' - '{__name__=~"job:.+"}'

2. config.yaml ファイルを作成します。

vi op-config.yaml

3. operatorconfig の内容を config.yaml ファイルにコピーします。

4. 作成した構成ファイルをアップロードして、次の点を検証します。

export PROJECT=$(gcloud config get-value project) gsutil mb -p $PROJECT gs://$PROJECT gsutil cp op-config.yaml gs://$PROJECT gsutil -m acl set -R -a public-read gs://$PROJECT 指標フィルタが適用されているか確認する

お疲れさまでした

このラボでは、Prometheus とサンプル アプリケーションをデプロイしました。エクスポートされた指標にフィルタが適用されます。

Google Cloud トレーニングと認定資格

Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。

マニュアルの最終更新日: 2024 年 4 月 18 日

ラボの最終テスト日: 2023 年 10 月 13 日

Copyright 2025 Google LLC. All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。