
始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Create a source connection and grant IAM permissions
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Create an object table
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Generate embeddings
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Run a vector search
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チャレンジラボでは、シナリオと一連のタスクが提供されます。手順ガイドに沿って進める形式ではなく、コース内のラボで習得したスキルを駆使して、ご自身でタスクを完了していただきます。タスクが適切に完了したかどうかは、このページに表示される自動スコアリング システムで確認できます。
チャレンジラボは、Google Cloud の新しいコンセプトについて学習するためのものではありません。デフォルト値を変更する、エラー メッセージを読み調査を行ってミスを修正するなど、習得したスキルを応用する能力が求められます。
100% のスコアを達成するには、制限時間内に全タスクを完了する必要があります。
このラボは、スキルバッジ コース「BigQuery でマルチモーダル ベクトル検索を実装する」に登録している受講者を対象としています。準備が整ったらチャレンジを開始しましょう。
あなたは、オンライン小売店 Cymbal のデータ サイエンティストです。マーケティング比較調査に役立てるために、市場で類似商品を継続的に検索するパイプラインを構築したいと考えていますが、次のような課題があります。
このような課題に対処するために、あなたは BigQuery でマルチモーダル ベクトル検索を実装することにしました。
このラボを完了するには、BigQuery と Cloud Storage に精通している必要があります。
「Gemini in BigQuery」という学習プログラムに、このスキルバッジ コースに関する包括的なナレッジベースが用意されています。このチャレンジラボを修了できるよう、次の 3 つのコースとそのラボを確認して知識を身につけることをおすすめします。
Gemini in BigQuery で生産性を高める(入門): コード アシスタンス、データの準備、パイプラインの設計に Gemini in BigQuery を使用する方法を学びます。
BigQuery で Gemini モデルを操作する(中級): BigQuery で Gemini モデルを呼び出して生成 AI アプリケーションを構築する方法を学びます。
BigQuery でのエンベディング作成、ベクトル検索、RAG(上級): エンベディングの作成からベクトル検索の実行、改善された回答の生成まで、RAG(検索拡張生成)パイプラインを使用して AI のハルシネーションを防ぐ方法を学びます。
こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
[ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるダイアログでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] ペインには、以下が表示されます。
[Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します)。
ラボでリソースがスピンアップし、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもユーザー名を確認できます。
[次へ] をクリックします。
以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもパスワードを確認できます。
[次へ] をクリックします。
その後次のように進みます。
その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。
BigQuery 内で Vertex AI を使ってエンベディング モデルなどのリモート生成 AI モデルを利用するには、
この接続は、Vertex AI と BigQuery の間の安全なパイプラインとして機能し、生成 AI モデルの安全な利用を可能にします。
ヒントを開いて、役立つ情報を確認しましょう!
Vertex AI リソースと BigQuery データにアクセスするには、外部ソース接続用のサービス アカウントに適切な IAM 権限を付与する必要があります。
前のセクションで作成したサービス アカウントに、次のロールを割り当てます。
ヒントを開いて、役立つ情報を確認しましょう!
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
Google Cloud Storage に保存されている画像や動画などの非構造化データをクエリするには、事前に作成された BigQuery データセット gcc_bqml_dataset 内に gcc_image_object_table というオブジェクト テーブルを作成します。
このテーブルには、オブジェクトに関するメタデータ(URL やコンテンツ タイプなど)が保存されますが、非構造化データ自体は保存されません。オブジェクト テーブルは他の BigQuery テーブルと同様にクエリできるため、SQL(または Python)を使用して、メタデータに基づいてオブジェクトをフィルタして選択できます。
BigQuery SQL エディタで次の SQL コードを実行します。角括弧で囲まれたプレースホルダ []
を、正しいコードに置き換えてください(たとえば、[PROJECT_ID]
を、このラボ環境に割り当てられたプロジェクト ID に置き換えます)。
ヒントを開いて、役立つ情報を確認しましょう!
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
リモート エンベディング モデルに接続するには、BigQuery で、事前に作成された BigQuery データセット gcc_bqml_dataset 内に gcc_embedding という新しいモデルを作成し、エンドポイント(モデル名)として multimodalembedding@001
を指定します。
BigQuery SQL エディタで次の SQL コードを実行します。角括弧で囲まれたプレースホルダ []
を、正しいコードに置き換えてください(たとえば、[PROJECT_ID]
を、このラボ環境に割り当てられたプロジェクト ID に置き換えます)。
ヒントを開いて、役立つ情報を確認しましょう!
画像のエンベディングを生成するには、事前に作成された BigQuery データセット gcc_bqml_dataset 内の gcc_retail_store_embeddings というテーブルにエンベディングを保存します。
[]
を、正しいコードに置き換えてください(たとえば、[PROJECT_ID]
を、このラボ環境に割り当てられたプロジェクト ID に置き換えます)。ヒントを開いて、役立つ情報を確認しましょう!
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
ベクトル検索を実行して検索フレーズに最も類似した画像を見つけるには、事前に作成された BigQuery データセット gcc_bqml_dataset 内の gcc_vector_search_table というテーブルに検索結果を保存します。
[]
を、正しいコードに置き換えてください(たとえば、[PROJECT_ID]
を、このラボ環境に割り当てられたプロジェクト ID に置き換えます)。ヒントを開いて、役立つ情報を確認しましょう!
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
BigQuery でマルチモーダル ベクトル検索を正しく実装することができました。このラボでは、まず外部リソースへの接続を確立し、サービス アカウントに適切な IAM 権限を付与しました。次に、画像メタデータを保存するオブジェクト テーブルを作成しました。続いて、エンベディングを生成し、画像をベクトルに変換しました。最後に、ベクトルを検索して、目的の商品を見つけました。
これで、このプロセスを応用して、独自のユースケースでマルチモーダル データを検索できるようになりました。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2025 年 2 月 12 日
ラボの最終テスト日: 2025 年 2 月 12 日
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