arrow_back

Looker Studio Pro でのレポートの自動化とカスタマイズ

ログイン 参加
700 以上のラボとコースにアクセス

Looker Studio Pro でのレポートの自動化とカスタマイズ

ラボ 1時間 universal_currency_alt クレジット: 5 show_chart 入門
info このラボでは、学習をサポートする AI ツールが組み込まれている場合があります。
700 以上のラボとコースにアクセス

このラボは、Looker Studio Pro Essentials コースのオプション アイテムです。

このラボ環境はまだ開発中であるため、予期しない動作が不定期に発生する可能性があります。信頼性向上に努めていますが、プロダクトのインターフェースがラボの手順と多少違っている場合があるかもしれません。そのような場合は次のことをお試しください。

  • ページを更新する。
  • ログアウトしてログインし直す。
  • 新しいラボ環境を開始する。

ラボの最後に、Looker Studio Pro の機能にさらに習熟するためのデモ動画が用意されています。このラボのエクスペリエンスが向上するまでの間、ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

概要

Looker Studio Pro は、Looker Studio のプレミアム バージョンです。このラボは、Looker Studio ユーザーが Pro サブスクリプションでレポートのスケジュール設定について学習、練習するためのものです。Looker Studio で示唆に富んだデータレポートを構築する方法については取り上げません。

目標

このラボでは、次のタスクの実行方法について学びます。

  • Looker Studio で Pro サブスクリプションを購入し、ユーザーにライセンスを割り当てる。
  • シンプルなレポートを構築し、スケジュール設定されたレポート配信を作成する。
  • スケジュール設定されたレポートにフィルタを適用する。
  • 個人レポートのリンクを作成する。

設定

各ラボでは、新しい Google Cloud プロジェクトとリソースセットを一定時間無料で利用できます。

  1. Qwiklabs にシークレット ウィンドウでログインします。

  2. ラボのアクセス時間(例: 1:15:00)に注意し、時間内に完了できるようにしてください。
    一時停止機能はありません。必要な場合はやり直せますが、最初からになります。

  3. 準備ができたら、[ラボを開始] をクリックします。

  4. ラボの認証情報(ユーザー名パスワード)をメモしておきます。この情報は、Google Cloud Console にログインする際に使用します。

  5. [Google Console を開く] をクリックします。

  6. [別のアカウントを使用] をクリックし、このラボの認証情報をコピーしてプロンプトに貼り付けます。
    他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金の請求が発生したりします。

  7. 利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします。

このラボにはユーザー認証情報が 2 つあります。まずはユーザー名 1 を使用してログインし、ラボの手順に従ってください。

Looker Studio の設定

Google Cloud コンソールにログインしたら、新しいタブで lookerstudio.google.com を開きます。ラボのユーザー名で自動的にログインできるはずですが、できない場合は、いったんログアウトし、ユーザー名 1: のラボの認証情報を使用してログインしてください。

タスク 1. Pro サブスクリプションを購入する

Looker Studio Pro でこのラボのタスクを開始する前に Pro サブスクリプションを購入する必要があります。

  1. 画面右上で、プロフィール アイコンの横にある歯車アイコンをクリックします。新しいダイアログ ウィンドウで、左側のナビゲーションから [Pro サブスクリプション] を選択します。 gear_icon
  2. [Looker Studio Pro を入手する] 画面で、[Google Cloud プロジェクト] にプロジェクト ID: を入力します。すべてのチェックが完了して緑色のチェックマークが表示されるまで待ちます。[次へ] をクリックします。
  3. [ユーザーやグループを追加] で、ユーザー 2 のメールアドレス: を追加して、[次へ] をクリックします。
  4. Pro サブスクリプションの概要を確認し、[購入] をクリックします。
  5. 読み込みアイコンが消えてバナーが表示されるまで待ちます。バナーが表示されたら [Looker Studio Pro を入手する] 画面を閉じます。 congrats
  6. Looker Studio のインスタンスが自動的に更新されない場合はウェブページを更新してください。画面上部に表示されている「Looker Studio」が「Looker Studio Pro」に変わります。

これで、Looker Studio で Pro サブスクリプションの購入が完了し、Looker Studio Pro の機能を利用できるようになりました。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 Pro サブスクリプションを購入する

タスク 2. シンプルな Looker Studio レポートを作成する

このタスクでは、Looker Studio のダミーレポートを作成します。これにより、Looker Studio でのレポート作成に関する知識を更新できます。このレポートは、このラボの以降のタスクでスケジュール設定機能について学ぶために必要です。

シンプルなレポートを作成する

  1. 左側のパネルで [作成] をクリックし、[レポート] を選択します。
create_report

基本情報を入力して利用規約に同意し、[続行] をクリックします。すべてのオプションで [いいえ] を選択し、[続行] をクリックします。 2. [データのレポートへの追加] ウィンドウで、[BigQuery] タイルを選択します。

adddataa

  1. プロンプトが表示されたら [承認] ボタンをクリックし、Looker Studio で BigQuery のデータを表示できるようにします。
  2. 左側のメニューで、[一般公開データセット] > 実際のプロジェクト ID > san_francisco > bikeshare_trips の順にクリックします。

dataset

  1. 右下にある [追加] をクリックして、このデータをレポートに追加します。
  2. 「このレポートにデータソースを追加しようとしています」というメッセージが表示されます。[レポートに追加] をクリックします。
  3. レポート名を「Test report」に変更します。

renamereport

レポートにフィルタ オプションを追加する

  1. ツールバーで [コントロールを追加] を選択します。

control

  1. リストから [プルダウン リスト] を選択し、レポートの空白部分をクリックしてフィルタ オプションを配置します。
  2. レポートに start_station_name という名前のフィルタ オプションが作成されます。フィルタ値を San Francisco Caltrain のみに更新します。

これで、フィルタ オプションを含む Looker Studio のダミーレポートを作成できました。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 シンプルな Looker Studio レポートを作成する

タスク 3. スケジュール設定されたレポート配信を作成する

このタスクでは、スケジュール設定されたレポート配信を各種のチャネルに対して作成する練習をします。

  1. [最近] フォルダまたは [自分がオーナー] フォルダで Test report を見つけて、チーム ワークスペースの [サンドボックス] に移動します。
  2. そのレポートを開き、右上にある [共有] ボタンを見つけて矢印をクリックします。
  3. プルダウン リストから [配信のスケジュール] を選択します。

schedule

  1. 新しいダイアログ ウィンドウが開いたら、[設定] でスケジュール設定を構成します。
    • [宛先] で [メール] を選択します([Google Chat] を選択して Google Chat へのレポートのスケジュール設定を確認することもできますが、このラボの要件には含まれません)。
    • スケジュール名として「Schedule 1」と入力します。
    • 残りの設定はそのままにして [保存] をクリックします。
  2. 新しいダイアログで、スケジュール設定された配信を確認できます。2 つ目のスケジュールを作成するには、[新しいスケジュール] をクリックします。
    • [宛先] で [メール] を選択します。
    • スケジュール名として「Schedule 2」と入力します。
    • リピートを [毎週平日(月~金)] に設定します。
    • 残りの設定はそのままにして [保存] をクリックします。
  3. 新しいダイアログで、スケジュール設定された 2 つの配信の概要を確認できます。Schedule 1 の [今すぐ送信] をクリックして、スケジュール設定された配信のテストメールを送信します。
  4. 同じダイアログで、Schedule 2 の 3 つの点をクリックし、[有効] を無効に切り替えます。ほかに [編集] と [削除] もリストに含まれています。[完了] をクリックしてダイアログ ウィンドウを閉じます。

これで、チーム ワークスペース内の Looker Studio レポートで 2 つのメールレポート配信をスケジュール設定できました。また、テストメールの送信とスケジュールの無効化の練習をし、Google Chat で配信されるレポートのスケジュール設定を確認しました。

タスク 4. スケジュール設定されたレポートにフィルタを適用する

このタスクでは、スケジュール設定された配信にフィルタを適用する練習をします。

  1. チーム ワークスペース内の Test report に移動します。
  2. そのレポートを開き、右上にある [共有] ボタンを見つけて矢印をクリックします。
  3. プルダウン リストから [配信のスケジュール] を選択します。
  4. Schedule 1 をクリックし、新しいダイアログ ウィンドウで詳細を確認して、[スケジュールを編集] をクリックします。
  5. [設定] の右側にある [フィルタ] を選択します。
  6. フィルタ値を更新して San Francisco Caltrain 2 も選択します。このスケジュール設定されたレポートのフィルタ値が 2 つになります。[保存] をクリックします。

これで、Schedule 1 にフィルタを追加できました。Looker Studio がこのスケジュール設定されたレポート配信を送信する際にこの新しいフィルタ値が適用されます。

タスク 5. 個人レポートのリンクを作成する

このタスクでは、個人レポートのリンクを作成する練習をします。これにより、元のレポートは変更されないようにしたまま、編集可能なレポートを他のユーザーと共有できます。

  1. チーム ワークスペース内の Test report に移動します。
  2. そのレポートを開き、右上にある [共有] ボタンを見つけて矢印をクリックします。
  3. プルダウン リストから [個人レポートのリンクを取得] を選択します。

personallink

  1. 新しいダイアログに個人レポートのリンクが表示されます。リンクの横にアイコンが 2 つあります。1 つ目のアイコンはリンクをコピーするためのもので、2 つ目のアイコンはリンクを新しいタブで開くためのものです。1 つ目のアイコンをクリックしてリンクをコピーします(このラボでは、リンクを後で使用できるようにドキュメントや教科書に貼り付けておくことをおすすめします)。

twoicons

  1. 画面右上のプロフィール アイコンをクリックし、プルダウン リストから [アカウントを追加] を選択します。

addaccount

  1. ユーザー 2 のメールアドレスとパスワードを使用して、ユーザー 2 として Looker Studio にログインします。
    • ユーザー名 2:
    • パスワード 2:
  2. ステップ 4 でコピーしたリンクをユーザー 2 として開きます。元のレポートのコピーが作成されます。その新しいレポートでフィルタ オプションを削除します。
  3. ユーザー 1 としてログインし直し、元のレポートを確認します。編集可能なレポートがユーザー 2 によって更新されても元のレポートは変更されていません。

ここでは、個人レポートのリンクを作成してチームで共同作業をする練習をしました。

デモ動画

ラボを終了する

ラボでの学習が完了したら、[ラボを終了] をクリックします。ラボで使用したリソースが Qwiklabs から削除され、アカウントの情報も消去されます。

ラボの評価を求めるダイアログが表示されたら、星の数を選択してコメントを入力し、[送信] をクリックします。

星の数は、それぞれ次の評価を表します。

  • 星 1 つ = 非常に不満
  • 星 2 つ = 不満
  • 星 3 つ = どちらともいえない
  • 星 4 つ = 満足
  • 星 5 つ = 非常に満足

フィードバックを送信しない場合は、ダイアログ ボックスを閉じてください。

フィードバック、ご提案、修正が必要な箇所については、[サポート] タブからお知らせください。

Copyright 2024 Google LLC All rights reserved. Google および Google のロゴは、Google LLC の商標です。その他すべての社名および製品名は、それぞれ該当する企業の商標である可能性があります。

始める前に

  1. ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
  2. ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
  3. 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します

シークレット ブラウジングを使用する

  1. ラボで使用するユーザー名パスワードをコピーします
  2. プライベート モードで [コンソールを開く] をクリックします

コンソールにログインする

    ラボの認証情報を使用して
  1. ログインします。他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金が発生したりする可能性があります。
  2. 利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします
  3. ラボを終了する場合や最初からやり直す場合を除き、[ラボを終了] はクリックしないでください。クリックすると、作業内容がクリアされ、プロジェクトが削除されます

このコンテンツは現在ご利用いただけません

利用可能になりましたら、メールでお知らせいたします

ありがとうございます。

利用可能になりましたら、メールでご連絡いたします

1 回に 1 つのラボ

既存のラボをすべて終了して、このラボを開始することを確認してください

シークレット ブラウジングを使用してラボを実行する

このラボの実行には、シークレット モードまたはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウントの競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生することを防ぎます。